GitHub Copilotの使い方と実務で役立つ場面まとめ【AI×コーディング】

AI×コーディング

こんにちは!コーダーのゆうしです。

「GitHub Copilot」という名前は聞いたことあるけど、実際どんなことができるの?という方も多いと思います。一言でいうとエディタの中でAIがコードを補完・提案してくれるツールです。この記事ではGitHub Copilotの基本的な使い方と、実務でどんな場面で役立つかをまとめます。

GitHub Copilotとは

GitHub CopilotはGitHubとOpenAIが共同開発したAIコーディングアシスタントです。VSCodeなどのエディタに拡張機能として入れることで、コードを書いている最中にAIが次のコードを提案してくれます。

ChatGPTやClaudeがチャット形式でやりとりするのに対して、Copilotはエディタの中でリアルタイムに補完してくれるのが特徴です。コードを書く手を止めずにAIの提案を受け取れます。

導入方法

① GitHubアカウントを用意する

GitHub Copilotを使うにはGitHubアカウントが必要です。まだ持っていない場合は github.com から作成してください。

② プランを契約する

GitHub Copilotは有料サービスです。個人向けプランは以下のとおりです。

プラン料金内容
Copilot Free無料月2,000回補完・50回チャットまで
Copilot Pro$10/月補完・チャット無制限

まずは無料のCopilot Freeで試してみるのがおすすめです。GitHubの設定画面から有効化できます。

③ VSCodeに拡張機能を入れる

VSCodeの拡張機能マーケットで「GitHub Copilot」を検索してインストールします。インストール後にGitHubアカウントでサインインすれば使えるようになります。

基本的な使い方

コード補完を使う

コードを書き始めると、Copilotが薄いグレーのテキストで続きを提案してくれます。提案が気に入ったら Tab キーで確定、不要なら無視してそのまま書き続けます。

// 「配列から重複を取り除く」とコメントを書くと...
// Remove duplicates from array
const unique = [...new Set(array)]; // ← こんな感じで提案してくれる

コメントで「何をしたいか」を書いてから実装コードを書き始めると、精度の高い提案が返ってきやすいです。

Copilot Chatで質問する

VSCodeのサイドバーにCopilot Chatのパネルが追加されます。ClaudeやChatGPTと同じようにチャット形式でコードについて質問できます。

開いているファイルのコードを読んだ上で回答してくれるので、「このファイルの中の〇〇はどういう意味ですか?」という質問がそのまま使えます。

インラインチャットで直接編集してもらう

コードを選択して Cmd + I(Windowsは Ctrl + I)を押すと、選択範囲に対してインラインでAIに指示を出せます。「このコードにコメントを追加して」「このループをもっとシンプルに書き直して」といった指示が、その場でできます。

実務で役立つ場面

繰り返しのコードを書くとき

似たような構造のコードを何度も書く場面でCopilotは特に力を発揮します。1つ書くと次から同じパターンを提案してくれるので、入力量がぐっと減ります。

たとえばWordPressのテンプレートタグを何度も書く場面や、CSSでメディアクエリを何度も書く場面などが当てはまります。

関数名やプロパティ名が思い出せないとき

「なんだっけこのメソッド名」というとき、書き始めるとCopilotが候補を提案してくれることがあります。リファレンスを調べに行く前にとりあえず書き始めてみると意外と解決することがあります。

コメントを自動で書いてもらう

コードを選択してインラインチャットで「このコードにコメントを追加して」と指示するだけで、各処理の説明コメントを自動で追加してくれます。コメントを書くのが面倒で後回しにしがちな方には特に便利です。

知らない言語・構文を書くとき

普段使わない言語や構文を書く機会があったとき、Copilotの提案を参考にしながら書き進められます。完全に知らない言語でも提案を足がかりに実装できることがあります。

躓きやすいポイント

提案を確認せずTabを連打しない

Copilotの提案は便利ですが、常に正しいわけではありません。提案内容を確認せずに Tab を押し続けると、意図しないコードが入り込むことがあります。特に変数名・関数名のスペルミスや、微妙に違うロジックが混入することがあるので注意しましょう。

補完が出ないことがある

ファイルの種類・コードの文脈・ネットワーク状況によっては補完が出ないことがあります。少し待つ・別の書き出しにしてみる・VSCodeを再起動するなどで改善することが多いです。

プライベートなコードの取り扱いに注意

Copilotに送信されたコードはAIの学習に使われる場合があります(設定によって異なります)。クライアントの機密情報や個人情報が含まれるコードを扱う際は、会社・クライアントのポリシーを確認した上で使いましょう。

まとめ

GitHub Copilotはエディタの中でリアルタイムにコード補完・提案をしてくれるAIツールです。無料プランから始められるので、VSCodeを使っているならまず試してみる価値はあると思います。提案を鵜呑みにせず確認しながら使うのが上手く付き合うコツです。コーディングのスピードアップに役立てみてください!

ご不明な点やコーディングのご依頼はお問い合わせからお気軽にどうぞ。

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