前提として
当記事は「Advanced Custom Fields (ACF)」のカスタマイズ解説記事にになります。
プラグインの導入はWP左メニュー「プラグイン」→「新規プラグインを追加」で「Advanced Custom Fields」と検索してインストールするか、下記URLよりzipファイルでダウンロードしてください。
Secure Custom Fields
Secure Custom Fields は Advanced Custom Fields プラグインのフリーのフォーク...
カスタムフィールドの値がない(未入力)場合に非表示にする方法
<?php if( get_field('dammy') ):?>
<p><?php the_field('dammy'); ?></p>
<?php endif; ?>
簡単なコードの解説
ここではフィールド名を「dammy」としています。ここの部分は各サイト適宜変更してください。
「dammy」フィールドが未入力の場合、2行目のpタグの行を表示しないイメージです。
カスタムフィールドの値の有無で表示するものを切り替えたい場合
<?php if( get_field('dammy') ):?>
<!-- 値がある場合 -->
<p><?php the_field('dammy'); ?></p>
<?php else:?>
<!-- 値がない場合 -->
<p>入力されていません。</p>
<?php endif; ?>
「dammy」フィールドに入力がない場合に、下のpタグが表示されるイメージです。
こんな使い方も?
<div class="table__flex">
<?php if( get_field('name') ):?>
<p class="table__title">会社名</p>
<p class="table__content"><?php the_field('name'); ?></p>
<?php endif; ?>
</div>
ABOUTページにありがちな会社概要の表をイメージしています。
「name」フィールドが未入力の場合に、会社名の列のpタグもいっしょに非表示にするイメージです。結構実務で使うので、こんなのあったなーと頭のどこかに残しておきましょう。
まとめ
Advanced Custom Fields (ACF)は作る側(コーダー)も使う側(クライアント)にもやさしいプラグインだと思いますので、これからもカスタマイズ方法の記事を更新していきます。